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昨日発表された1-3月期GDPは悪天候の影響で10-12月期(3.2%)から下振れが予想されていたものの、結果は前期比年率0.1%と市場予想の1.2%からも大きく乖離、ドルは主要通貨でもっとも弱くなりました。 今回発表されたGDPの内容をみてみると、
( )内は10-12月の値 と、設備投資が5四半期ぶりにマイナスに転落、住宅投資は2期連続マイナス、輸出、輸入は今期マイナスとなりました。市場は速報値ということで、来月の改定(2次速報)、らい来月の確定(3次速報)で上方修正されるだろうとの楽観的な見方、米FOMCでの成長見通しの引き上げなどで、ヘッドラインの弱さは打ち消されたようです。 ■米GDP寄与度の推移 source: Bureau of Economic Analysis 弱いGDPとサプライズは無かった米FOMCで、市場は明日の米国の雇用統計で、1.37から1.39ドルのEURUSDのレンジ、101.20から102.75でのUSDJPYレンジからどちらかに抜けることを期待しているようです。 ウクライナの地政学的リスクは緩和されつつも継続、米経済指標は中途半端、欧州はECBがユーロ高を警戒しながらも量的緩和には消極と、どこもかしこも煮え切らない状態で、市場参加者もモチベーションが上がらなくなっています。 こうした中で、米雇用統計(特に非農業部門雇用者数)が強い内容になると、米の利上げ前倒し期待となり、金利に反応してドルが買われやすくなるのではないかと思います。となると、EURUSDでは1.37ドルの下抜け、USDJPYでは102.75円の上抜けに繋がり、翌週のECB理事会などの材料へと繋がっていくと思います。
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