本日シティグループから発表された声明によると、ギリシャは18ヶ月以内にユーロを離脱する確立が90パーセントあるとした。
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欧州委員会委員長のジョゼ・マヌエル・バローゾは、ギリシャの救済プログラムについてどのように実行していくかを話し合うために、本日アテネに到着した。欧州中央銀行(ECB)や国際通貨基金(IMF)の代表者も今週行われる会議に出席する。
今朝のECBによる数値によると、ギリシャは非常に早いペースで資金を引き出し続けている。
5月の減少に続き6月の預金データもまた、5パーセント減少し156ビリオンユーロとなった。
ギリシャの銀行は2009年以来30%もの預金を失っている。
一方、スペインの10年国債利回りは7.27パーセントとやや緩和された。