1月、2月のアノマリーについて分析したいと思います。
2月のアノマリーはこう⇣
逆張り!!!
だそうです。
ドル高スタート→ショート
ドル安スタート→ロング
という傾向があるようです。
月半ばでトレンドが変わるというアノマリー。
その理由としては、
日本企業の3月末決算によるレパトリが2月から始まること。
そして、2月中旬のアメリカ国債の償還資金の流れが関係し、
利益確定のレパトリにより相場が逆に動くことが多いとのこと。
ただ、確率としては6割くらい。
2015年は外れでした。
今のところドル高円安傾向ですが、月半ばからトレンドが反転するかも。
ということを頭に入れてトレードしたいと思います。
最後に、記事を書きませんでしたが1月のアノマリーをサクッと。
”ジャニュアリーエフェクト=1月効果”
1年の相場の方向性は1月の相場の方向性で決まる!
というものです。
確率としては、1990年以降のデータによると、25年間で13回。
52%の確率なので大したことがないんですね。
ただ、これが円高ドル安になった場合、確率が60%にアップするそう。
先月の結果は・・・・
大きく円高に振れた感があったのですが、気づけば下ヒゲ陽線なんですよね。
最後にあった黒田バズーカが要因です。
よって、今年の1月のアノマリーはあまりアテにならないという結論になります。ハイ。
参考本⇣