ネクシィーズグループ<4346>は28日、子会社のブランジスタ<6176>が2017年9月期第2四半期における連結決算を公表したと発表。売上高は前年同期比12.2%増の14.57億円、営業利益は同39.5%減の1.29億円、経常利益は同39.2%減の1.30億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同36.9%減の0.92億円となった。<br/><br/>連結子会社のブランジスタゲームを除く個別業績では、既存事業「電子雑誌」「ソリューション」の業容が引き続き拡大しており、好調な推移となっている。<br/><br/>ブランジスタゲームが運営する、神体験3D クレーンゲーム「神の手」では、利用者数拡大に向けたプロモーション活動への先行投資を強化している。引き続きWEB プロモーションの強化を図り、今期利益を原資とする大規模プロモーションへの先行投資を推進する。また、今年中には大型なテレビCMの放映も予定している。<br/><br/>本日スタートした、ダイヤモンドダイニング<3073>とのコラボレーションによるハワイ旅行や、楽天市場とのエコカーを景品にするといった、「神の手」にしか実現できない企業とのタイアップによる豪華な景品が当たる企画が増加している。また、人気アイドルとのコラボレーションなどもあった影響で、ダウンロードランキングも上昇しており、今後も人気コンテンツとコラボした魅力的な景品を提供し、さらなる利用者数の増加と将来的な収益の拡大を目指していく。<br/>

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