ハイドロメット精錬のパイロットスケール試験中にライフゾーンのシミュラス研�所で自社生産

(ビジネスワイヤ) -- ライフゾーン・メタルズ・リミテッド(NYSE:LZM)の最高経�責任者であるクリス・ショーウォルターと最高技術責任者であるマイク・アダムス博士は、同社のオーストラリア・パースに位置するシミュラス研�所で進行中の半連�パイロットスケール精錬実験作業にて、ニッケル、銅、コバルトのカソードサンプル生産を実現できたことを喜んで発表いたします。これらの金属は、タン�ニア北西部に位置するカバンガ・ニッケル・プロジェクトのボーリングコア・サンプルから得られた浮選精鉱より生産されました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20240723758274/ja/

The first ever nickel, copper and cobalt samples produced by Hydromet from Kabanga source material through pilot test work completed at Lifezone’s laboratory in Perth, Australia. (Photo: Business Wire)

このマイルストーンは、1975年に国連開発計画によって鉱床が最初に発見されて以来初のカバンガ鉱化からの金属生産となります。

ショーウォルターは次のように述べています。「カバンガ・ニッケル・プロジェクトから精製されたニッケル、銅、コバルトのカソードを初めて生産できたことは、このプロジェクトおよびライフゾーンにとって歴史的なマイルストーンとなりました。この出来事は、当社内の研�所で実施された広範な実験作業の成果であり、私たちの革新と、この世界クラスの資源を市場に提供するという当社のコミットメントを表しています。また今回の達成により、タン�ニアでの高品質で持�可能な金属生産の確保のためのカバンガおよびカハマ精錬所の未来へ向けて、強固な基盤を築きます。」

マイク・アダムス博士は次のように付け加えています。「シミュラス研�所のチームによって、カバンガ・ニッケル・プロジェクトからニッケル、銅、コバルトのカソードサンプルを生産するという画期的な成果が得られました。この成功は、ハイドロメタル技術の有効性と持�可能な金属生産への私たちの献身を強く示すものです。また、パイロットプラントからは模範的な性能が得られており、プロセスシミュレーション・モデルと密接に一致しています。このことがカバンガ・ニッケル・プロジェクトおよび将来のカハマ精錬所の運�に与えるプラスの影響に、私たちは期待を抱いています。」

カハマ精錬所の設計基準を確認するため、カバンガ浮選精鉱を、精製されたニッケル、銅、コバルト金属に加工するための広範なバッチ試験、ロックドサイクル試験、および半連�パイロットプラント試験が行われました。パイロットプラントの性能は期待通りで、内部およびベンダー提供のさまざまなプロセスシミュレーション・モデルと一致しています。尚、浸出抽出率も高く、過去に公表された数値と一致しており、データ分析、質量収支、品質保証/品質管理活動が進行中となっています。完全な製品アッセイは現在保留中です。

シミュラスは、世界的に著名なハイドロメタル研�所、試験、およびエンジニアリングデ�インのグループです。高度な訓練を受けた技術者とエンジニア、および資産を2023年にライフゾーンへ迎え入れることで、同社は研�所試験の時間を短縮し、外部研�所を使用する際に発生する可能性があるとされる遅�を回避し、知的財産の機密性を�持し、より優れた費用の管理が可能となりました。

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ライフゾーン・メタルズについて

ライフゾーン・メタルズ(NYSE:LZM)は、金属の生産とリサイクルをよりクリーンに、より責任のある方法で行うことを使命としています。当社のハイドロメット技術を土台としたスケーラブルなプラットフォームを使用することで、従来の製錬に比べ、低エネルギー、低排出ガス、低コストの金属生産の実現を可能にしています。

当社がタン�ニアで展開するカバンガ・ニッケル・プロジェクトは、世界最大規模かつ最高品位の未開発ニッケル硫化鉱床の1つと考えられています。当社のハイドロメット技術との組み合わせにより、世界のバッテリー金属市場向けにロンドン金属取引所(LME)の基準に見合うニッケル、銅、コバルトの新たな供給源の確保をすることで、タン�ニアが国内で最大限の価値創造を達成し、クラス1に分類されるニッケルの次なる主要供給元となるよう支援を行っています。当プロジェクトのフィージビリティ・スタディーは、2024年第3・四半期に完了する予定です。

米国を拠点とするプラチナ、パラジウム、ロジウムのリサイクル・パートナーシップを通じて、当社のハイドロメット技術が、責任を持って調達された使用済み自動車触媒コンバーターから、従来の製錬・精製方法よりもクリーンで効率的な方法でPGMを処理・回収できることを実証する取り組みを進めています。

lifezonemetals.com

将来の見通しに関する記述

本文書内の一部記述は過去の事実ではなく、1933年証券法および改正法、1934年証券取引法および改正法、ならびに1995年米国私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー(免責)」条項の意義の範囲内で、ライフゾーン・メタルズとその子会社および/または関連会社の計画、戦略、見込み、事業と財務�況の両方、その他事項についての「将来の見通しに関する記述」と見なされる場合があります。

一般に、歴史的事実ではない声明、例えば将来の行動、事業戦略、出来事または運�結果に関する可能性のある、または仮定された声明、および将来の出来事や�況の予測、見通し、その他の特徴に言及する声明(それらの基礎となる仮定を含む)は、将来見通しに関する声明とされます。将来の見通しに関する記述は一般的に「信じる(believe)」「~かもしれない(may)」「~だろう(will)」「推定する(estimate)」「��する(continue)」「予想する(anticipate)」「意図する(intend)」「期待する(expect)」「~はずだ(should)」「~だろう(would)」「計画する(plan)」「予測する(predict)」「可能性がある(potential)」「~のようだ(seem)」「努める(seek)」「将来(future)」「展望(outlook)」などの言葉やその否定形、派生形、類似の用語または表現を伴います。これらの言葉は将来の事象や傾向を予測あるいは示唆するもので、過去の出来事を記述するものではなく、これらの言葉が使われていない場合でも、その記述が将来の見通しではないという意味ではありません。これらの将来の見通しに関する記述には、将来の事象、ライフゾーン・メタルズが推定または予想する将来の結果、ライフゾーン・メタルズが有する湿式精錬技術(ハイドロメット技術)の有効性とカバンガ・プロジェクトの開発・鉱物資源処理といったライフゾーン・メタルズの将来の機会、過去の事実ではないその他記述に関する記述が含まれますが、これだけに限りません。

これらの記述はライフゾーン・メタルズ経�陣が現在持っている期待に基づいており、実際の業績の予測ではありません。これらの将来の見通しに関する記述は説明のみを目的として提供されるものであり、事実や見込みの保証、確約、予測または確定文書として機能するように意図されておらず、いかなる投資�もこれに依拠してはなりません。実際の事象や�況を予測することは難しいか不可能で、想定とは異なります。多くの実際の事象や�況はライフゾーン・メタルズや子会社の管理が及びません。これらの記述はライフゾーン・メタルズの事業に関する多数のリスクや不確実性にさらされており、実際の結果とは大きく異なる場合があります。これらのリスクや不確実性には次のものが挙げられますが、これだけに限りません:経済の混乱および事業の中断といった(ただしこれらに限定されない)一般的な経済、政治、事業の�況/世界的なインフレ、素材やサービスのコスト上昇/サンプリングの信頼性、あらゆる試験作業の成功/見積もりと大きく異なる資本金と運�コスト/政府、環境、またはその他プロジェクトに必要な承認の取得遅�あるいは取得の失敗/政府規�/法律、税率の変更/インフレ/為替レートおよび外国為替の入手可能性の変化商品価格の変動/プロジェクト開発およびその他要因の遅�、事業の統合ないしはその他に関連してライフゾーン・メタルズに対して起こされる可能性のあるあらゆる法的手�きの結果債券市場の利用を含む追加資本の調達能力/将来の資本要�および現金の供給源と用途/ライフゾーン・メタルズの事業展開、ハイドロメット技術の有効性、および期待される事業マイルストーンのタイミングに関するリスク/知的財産の取得、�持および保護/ライフゾーン・メタルズが予測を達成し、財務および事業パフォーマンスに関する期待、財務予測および事業指標、およびそれらの基礎となる仮定を含んだ、事業、運�および財務パフォーマンスに関連する不確実性(経済的または地政学的な不確実性を含む)を予測する能力/製品および技術の開発やパイプラインおよび市場規模に関する期待、/ライフゾーン・メタルズ事業における�争の効果/ライフゾーン・メタルズが成長戦略を実行し、収益を確保しながら成長を管理し、主要な社員を�持する能力/ライフゾーン・メタルズが収益性を達成し保つ能力/将来の事業運�および財務�況の結果の向上/ライフゾーン・メタルズの事業に適用される法律と規�への準拠/ライフゾーン・メタルズがニューヨーク証券取引所で該当する上場基準に準拠し�ける能力/ライフゾーン・メタルズが米国の全国証券取引所で証券の上場を�持する能力/適用される法律および規�を遵守する能力/会計基準やプライバシー規�を含む当社の事業に適用される変更または新しい法律および規�に対応する能力/米国証券取引委員会(SEC)への提出書類に適宜詳述されるその他のリスク。

前述のリスク要因のリストは全てを�羅していません。現在ライフゾーン・メタルズが認知していない、または影響が小さいと考えているリスクが他にも存在し、それらのリスクも実際の結果に影響して将来の見通しに関する記述に書かれた結果と異なる場合があります。さらに、将来の見通しに関する記述はライフゾーン・メタルズによる将来の事象についての期待、計画または予測と、本文書の日付時点の見解を提供するものです。ライフゾーン・メタルズは、今後の出来事と展開によって自社による評価が変わると予想しています。しかし、ライフゾーン・メタルズが将来の見通しに関する記述を更新すると決めることはありますが、更新についてのいかなる義務も明示的に放棄します。

これらの将来の見通しに関する記述は、本文書の日付以降にライフゾーン・メタルズが行う評価を表すものとして依拠すべきではありません。従って、将来の見通しに関する記述を過度に信頼すべきではありません。何人も、本文書に明記された将来の見通しに関する記述が実現する、または将来の見通しに関する記述で予想される結果が今後実現するという説明として、本文書に記載された事柄を考慮すべきではありません。作成日時点で当社が入手可能な情報に基づいており、本文書の注意書きによって全体が修飾されている本文書内の将来の見通しに関する記述に、過度の信頼を置かないでください。過去の業績が示されている場合はすべて、過去の業績が将来の結果についての確かな指標ではないことにご注意ください。

適用法で義務付けられている場合を除き、当社は以下の義務を負いません。すなわち、本文書の日付以降、基礎となる仮定または要因の変更、新たな情報、データ、もしくは手法、将来の出来事、またはその他の変更を反映するために、将来の見通しに関する記述に対して、適用法で特に義務付けられている場合を除き、公に更新または修正する義務はないものとします。

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