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テクニカル分析をカンニング!?

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FX取引の手法を大きく分類すると、「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の
2つに分けることができます。

ファンダメンタルとは、国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、
日本語では、「経済の基礎的条件」と訳されます。

国や地域の場合、経済成長率、インフレ率、財政収支など、経済的な要因のことです。

テクニカル分析は、為替レートの過去の値動きから今後の動きを予測するものです。

ファンダメンタル分析とは?

テクニカル分析で使われる指標は、トレンド系オシレーター系に分かれます。

基本的に、長期トレードはファンダメンタル重視、
短期トレードでは、タイミングを図る必要があるのでテクニカル重視といわれています。

しかし、どちらを重視するべきかではなく、相場の状況に応じて、
両方を使い分けながらポジションを持つようにすることが大切です。

 

 トレンド系

トレンド系の指標は、価格の方向性を示しています。

つまり、これから相場は上昇していくので買い!

これから下落していくので売り!という判断ができます。

初心者にもオススメで、私も必ず見ている指標はこの2つです♪

移動平均線

移動平均線とは、過去の一定期間の終値の平均値を計算し、
その値をつないだライン(線)のことです。

移動平均線の傾きが上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンドと判断できます。

私は、10分足チャートに20日指数平滑移動平均線(EMA)を表示させて、
現在の価格が指数平滑移動平均線より上にあれば上昇トレンド、
下にある時には下降トレンドと、トレードの判断の目安にしています。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、一定の確率で想定される値動きの範囲を視覚化したものです。

チャート上に移動平均線を引き、その上下にさらに1本ずつ線を引きます。

相場の変動の大半がこの範囲の中に収まるため、
現在値の位置や方向性でポジションを持つ際の判断を行うことができます。

私は、10分足チャートを見てトレンドを判断してから、
1分足チャートのボリンジャーバンドを使って、トレンドと同じ方向にポジションを持つ
ということを心がけています。

1分足のチャートに200日指数平滑移動平均線を表示させると、
10分足チャートで20日指数平滑移動平均線を見ているのと同じですのでオススメです☆

♦ オシレーター系

オシレーター系の指標は、相場の過熱感を示しています。

つまり、今は買われ過ぎてるので売り!
今は売られ過ぎているので買い!といった判断ができます。

有名なオシレーター系指標に、MACDやRSI、ストキャスティックなどがありますが、
私は使っていません。。

私が表示させているオシレーター系指標は、この2つです!

DMI

トレンドの有無と強さを示す指標です。

+DI、-DI、ADX、ADXRの4本のラインが表示されます。

+DIが-DIより大きい際は上昇トレンド、-DIが+DIより大きい際は下降トレンドと分析します。

ADXが上昇中のときはトレンドが発生しており、DXが下落中の-DIを上抜くと買いシグナル、
下落中の+DIを上抜くと売りシグナルと判断できます。

ADXが下降中のときは持ち合い(レンジ)と判断します。

DMIはオシレーター系の指標ですが、トレンドの判断ができるので、
ボリンジャーバンドと一緒に見てタイミングを計っています。

RCI

RCIは、過去の一定期間のレートと日数にそれぞれ順位をつけ、
2つの順位相関を計算し、買われ過ぎ、売られ過ぎを見るための指標です。

RCIが80%以上の時に買われ過ぎ、-80%以下の時に売られ過ぎです。

RCIだけで将来の値動きを判断することは難しいのですが、
3種類のRCI(短期・中期・長期)を使うことで、売買のタイミングを判断することもできます。

RCIが-80%以下の時に買い、RCIが80%以上の時に売りの傾向があると判断し、
中長期でスイングトレードをすることが多いです。

 

私が、普段使用しているテクニカル分析の指標を4つ紹介しましたが、どうですか?

初心者の皆さんには、少しハードルが高いかもしれませんね。。

まずは、わからなくても良いので、使用しているFX会社さんのチャートに表示させてみて下さい!

 

SBI証券のSBI FXトレードの基本分析チャートがわかりやすくてオススメです☆

screenshotshare_20150419_210720

 

そして、チャートに表示できたら、テクニカル指標を基に相場の行方を少し予想してみて下さい♪

難しいですか???

そんな時は、設定したチャートと一緒に、SBI FXトレードの形状予測チャートを見てみましょう!

screenshotshare_20150419_210816

形状予測チャートとは、現在のチャート形状と似ている過去のチャート形状を検索して、将来の展開を予測してくれます。

専門的な知識が無くても、簡単に利用可能で、初心者で売買タイミングが読めないという方にピッタリ!!!

 

①現在のチャートから、まずは自分でテクニカル分析をして予想してみる。

②形状予測チャートを見てみる。

③自分の予想と同じだった場合のみ、デモ口座でポジションを持つ。

④結果と答え合わせをする。

 

どうですか?

テクニカル分析ができなくても、こっそりカンニングできちゃう(笑)

最初は自分で判断ができなくても、積み重ねることで自信に繋がると思います!

とっても便利なツールなので、是非、使ってみて下さいね♪

 

SBI FXトレードの口座をお持ちでない方は→コチラ☆

 

 

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