COMP NASDAQ Composite Index

　18日のニューヨーク株式市場は反落。ダウ工業株30種平均は前週末比94ドル57セント安の1万2,385ドル16セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同24.69ポイント安の2,765.11で引けた。

　欧州の財政危機への懸念が市場に引き続いたほか、米政府が法定債務上限の引き上げで合意に達しないことへの失望感が、相場の重しとなった。金融株を中心に売りが優勢となった。

　同日の原油先物相場指数は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)での取引で、米国産標準油種(WTI)8月物は前週末日1.31ドル安の1バレル95.93ドルで引けた。

• 米株市場は反落、FRB議長の追加緩和めぐる発言で
• 13日NY株、4営業日ぶり反発-ダウ45ドル高
• 12日NY株、3営業日続落、ダウ59ドル安-欧州財政懸念で
• 11日NY株、大幅続落-ダウ151ドル安
• 7日NY株、ダウ続伸の93ドル高-雇用環境の改善受け

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