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新しいチャートの分析手法:重要な価格に注目した取引

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大口投資家は、マーケットを動かすほどの大きなサイズで取引を行い、マーケットをコントロールします。彼らは伝統的なテクニカル分析を用いてトレードしている小口トレーダーとは真逆のチャンスを探しています。

一般的なテクニカル分析手法では、レンジ相場の場合には支持線(サポートライン)で買い、抵抗線(レジスタンスライン)で売る、そして、トレンド相場の場合には支持線(サポートライン)を下抜けて売り、抵抗線(レジスタンスライン)を上抜けて買う手法があります。
一般的なテクニカル分析手法の使用だと、重要な水準で多くの失敗(騙し売買)を経験することになります。
以下では、プロトレーダーが日々活用している取引のセットアップについてご紹介します。

 

▼整うべき売買条件1:移動平均線で価格が押し戻されるか確認してみる

【どのように確認するのか? 】

下記のチャートでマーケットは移動平均線(パラメーター:10本)が示すように上昇トレンドを形成しているとき、最初の利食い目標価格として直近高値、直近安値に注目します。マーケットが節目の価格を勢いよくブレイクしてくれれば良いですが、もし勢いが弱いと判断できた時点で直ちに手仕舞いします。

【何故そのような確認をするのか? 】

エントリーがダマシではない時というのはマーケットに勢いがあります。大口トレーダーは、重要な節目の価格をブレイクした場合に勢いを失わず相場が大きく動きトレンドが発生するかどうかを確認するため、その節目レベルに向けてマーケットを動かし様子を見ているからです。

 
▼整うべき売買条件2:ブレークがダマシではないのかを確認してみる


【どのように確認するのか? 】

下記のチャートで抵抗線(レジスタンスライン)として機能していた移動平均を上抜けた後、再び移動平均線上に価格が戻るポイントを注視します。

【何故そのような確認をするのか? 】

マーケットが抵抗線(レジスタンスライン)を上回ってしまった後、売りポジションを保有していた多くのトレーダーが手仕舞いする最初のポイントとなるからです。

 

▼整うべき売買条件3:三点を比較して確認してみる


【どのように確認するのか? 】

下記のチャートでマーケットが主要な節目の価格に向かって接近する場合、主要な節目の価格に向けてマーケットを動かし様子を見ます。

【何故そのような確認をするのか? 】

プロのトレーダーは、少しずつマーケットを動かし主要な節目の価格をブレイクしたらトレンドが発生するのかを見ているからです。

 
▼整うべき売買条件4:直近安値をブレークしてもダマシでないか確認してみる

【どのように確認するのか? 】

下記のチャートでマーケットが移動平均線から大きく乖離した後、主要な節目の価格(直近安値など)を上抜けたが、再び前回の主要な節目の価格に押し戻されるポイントを注視します。

【何故そのような確認をするのか? 】

大口投資家の注文により主要な節目の価格を上抜けますが、一旦ダマシに終わった後、主要な節目の価格をサポートに再度買いが優勢となり、移動平均線との乖離を縮小させることがあるからです。

 
▼整うべき売買条件5:価格が大きなトレンドの動きに追随しているのかを確認してみる

【どのように確認するのか? 】

下記のチャートでマーケットがいくつかの大きなニュースや大口投資家の注文によって、普段よりも大きく動いた後、押し目を形成するポイントに注視します。

【何故そのような確認をするのか? 】

不意の動きの後、多くの逆張りトレーダーは手仕舞いします。そして、大口投資家はマーケットの上昇を期待して直近高値までマーケットを動かし様子を見るからです。

 

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