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リスク管理テクニック

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潤沢な資金があり、不利な状況に耐える事が出来る投資家の皆さんは別ですが、初めてトレードをする投資家ビギナーの方は、聞きたくないかも知れませんが、FXトレードをするにあたり、今口座にある資金は、リスクを伴っている事を理解して下さい。これはとても重要です。FXは他の投資とは違います。レバレッジの選択にもよりますが、口座にあるお金全額を失う可能性があるという覚悟を持つべきです。もちろん、実際には反対に、損をしない為に投資プランを作成するわけです。投資プランを作成するにあたり、 もう一つの大切なステップは、資金が低下していく事への精神面への影響を考える事です。

攻撃的な投資家は、大きなリスクを背負い、それに見合ったリターンを求めます。例えば、一定の結果を出すのに、口座の50%の低下を覚悟する投資家がいるかも知れません。一方で、10%の損失を計算し、小さな利食いをする投資家がいます。この数字は例ですが、言いたい事は、ある投資家はリスクに対して積極的であり、ある投資家は保守的であるという事です。

ではなぜ、資金の低下についてここで話さなければいけないのでしょうか?つまり、いつも損失を出していて、資金が増えるどころか、最大ロス のレベルに近づきつつあるという事は、投資のアプローチの仕方やツールに問題があるのです。そういう時には、現在のトレードを一旦停止して、分析方法の再評価をする必要があります。

トレードで負けるのはよくある事です。しかし、毎回損出を出していて、口座資金が目減りする時は注意しましょう。幾つかのポジションは負け、幾つかは勝つという小規模の損出は想定内ですが、大切なポイントは、相殺した時に勝っている事です。勝ちが大きく負けが少なく、資本金が着実に増えるのが理想です。

実行可能な投資プランを作成する最初のステップは、どんな市場であれば心地よく投資が出来るかを探し出す事です。そこには2つの異なったファンダメンタルのポジションの持ち方があります。一つは、トレンドの流れに沿った投資で、もう一方は、トレンドに逆らう投資方法です。

マイルール − 1トレードの投資金額

資金の減少は、資金管理のテクニックに関係しています。マイルールを作り、1トレードにおける投資金額を設定する事で、 1度のトレードに口座資金の何割を投入したいかを設定します。つまり、1度のトレードリスクをどの位に押さえるかを決めるのです。

投資家ビギナーの皆さんは、トレードの可能性を見つけると、大きなリターンを得る為にも、リスクを負いたいと思われるでしょう。トレードで大失敗する1つの典型的な例として、早急に大金を得ようとする事があります。1、2回のトレードでいきなりリッチになりたいと思う事がそうです。大切な事は、コンスタントにトレードする事で、平均で勝ちが負けを上回る事が大切です。

例えば、口座資金として、100万円を口座に持つ投資家がいるとします。そして、マイルールとして5%を毎回投資に回しています。ということは、1回のトレードで、5万円を失うリスクを覚悟しているという事です。もし仮に5%の損失が出ても、マイルールに乗っ取り、ポジションをクローズすればよいのです。マイルールに従う事により、トレードの決定を下す時の感情がコントロールされます。

ここに示した数字は一例であり、その通りにしなくてはいけないものではありません。もしマイルールでどのくらいの%を決めたら良いか分からない場合はファイナンシャル・アドバイザーに相談して下さい。

一例ですが、10月12日、トレンドをフォローしています。新高値を1.2575で更新して、新しい上昇トレンドが作られつつあります。支持線を見て、ストップを1.2480あたりで付けてみます。そうすると、100 Pips 違い位になります。もし、口座資金として200万円 あって、マイルールを5%と設定すると、10万円のリスクを追ってもよい事となります。1ロットのポジションを持ちたいので、そこから100 Pips下がマイルールの5%となります。つまり、1.2575から1.2480の間の金額がポジションを持った時のリスクになります。

マイルール 例題

マイルールを使ってもっと例題を見てみましょう。

ノイズに耐える

10月13日、いくつかの分析方法を使い、更にテクニカル分析をして、ポジションを持った後、値が反転してしまいます。 マイルールを決めていると、第一波の下げでポジションをクローズする確率は低くなります。 マイルールを持っている投資家の皆さんは持たない方よりも、最大損失の計算が出来ているため、損失脅威に翻弄されにくいと言えます。つまり、この第一波の波は皆さんに取ってはノイズという事になります。このように、投資戦略がしっかりしていれば、値が戻って来た時に利益を確定する事が出来るのです。幸運な事にこの時は、良いタイミングで値が戻り、ストップも良い位置に付ける事が出来ました。もし、値が戻らず下げ続け、最大損失に到着する時にはポジションをクローズして下さい。

ポジションのサイズ

別のケースです。高値を付けたところで、ポジションを持ちたい投資家が2人います。1.2480でストップを付けました。次に1.2575でブレイクするのは10月19日です。 口座資金で200万円 あり、マイルールを5%と設定し、10万円のリスクを追う最初の投資家を見ましょう。ストップが100 Pips離れていて、1ロットで10万円のポジションを持ちます。このサイズですと、もし相場が逆方向に行きポジションをクローズしても、損出は5%で収まります。 マイルールを5%に設定し、口座資金が100万円で10万円のポジションを持つという投資家がいます。しかしこの場合、1ロットのポジションを持つ事は適切ではありません。もしロスカットすると、損失は5%ではなく、10%になってしまうからです。という訳で、この投資家にとっての正しいサイズは .5 ロット となります。

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