レイヨング(タイ), 2013-10-16 /PRニュースワイヤー/ -- ブィステオン社(Visteon Corporation) (ニューヨーク証券取引所(NYSE):VC)の事業単位であるブィステオン・エレクトロニクス(Visteon Elecronics)が本日付でタイのレイヨング(Rayong)に新たな自動車エレクトロニクス生産工場を始めました。

タイのブィステオン自動車エレクトロニクス有限会社(Visteon Automotive Electronics)は、計器群、オーディオ製品、多機能ディスプレイを、フォード、マツダ、ニッサン、ホンダに供給し、そこには単車の電子計器群も含まれます。ヘマライ工業団地(Hemarai Industrial Estate)の4700平方メートル(50600平方フィート)の敷地は、将来的には更に拡張が見込まれており、タイにおけるブィステオン・エレクトロニクスの生産能力を確固にし、約190人にのぼる従業員を雇用しています。

「レイヨング(Rayong)の新たな施設は、ブィステオン・エレクトロニクスの東南アジアにおける車両生産の継続的な拡張と成長の鍵を握っているのです」とブィステオン・エレクトロニクス社長のスティーブ・メスザロス(Steve Meszaros)は述べました。「ブィステオンは、世界で最も急成長している自動車市場の一つである地域において、大きな潜在性を持っているのです。」

工場には、電導床付き100k種クリーンルーム、インジェクション成形工場、耐久試験室、計測室、などの施設が取り入れられています。レイヨング(Rayong)の施設は、ブィステオン・エレクトロニクスの東南アジアにおける足跡を強化するものです。その足跡とは、インドのチェンナイ(Chennai)、インドネシアのジャカルタにおける生産施設、インドのチェンナイ(Chennai)とプューン(Pune)におけるエンジニアリング、ソフトウェア、設計開発のセンターなどのことです。1998年に内装飾とエレクトロニクスの協合施設として設立されたブィステオン自動車エレクトロニクス有限会社(タイ)は、地域における乗用車や二輪車の操縦席エレクトロニクスにおいて、急速な成長を支援するための体制を確保しています。

ブィトテオン社の事業単位であるブィステオン・エレクトロニクスは、ユーザー・インターフェイス、接続性、公開構造におけるソリューションを通じて、革新的な車両内ユーザー体験を可能にする、操縦席エレクトロニクスを供給する業界第一の会社なのです。世界中に跨り、16の生産施設、4のテクニカル・センター、11の顧客センターを有し、ブィステオン・エレクトロニクスは統合的事業展開において約5000人の従業員を雇用しています。

 

情報元 ブィステオン(Visteon)

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