ハイファ, 2014-5-13 /PRニュースワイヤー/ -- -- 国際的な軍需電子企業、エルビット・システムズ(Elbit
Systems Ltd.)(NASDAQ and TASE:
ESLT)は本日、2014年3月31日を最終日とする四半期の連結決算を発表しました。
このリリースにおいて同社は、米国会計基準に準拠した決算に加えて、同基準に準拠しない財務データも提供しています。これらのデータは、同社の営業成績や傾向について、投資者が、より総合的な理解を得られるようにとの意図から提供されています。特に注記がない財務データは全て、米国会計基準に準拠しています。
経営陣によるコメント:
エルビット・システムズのプレジデント兼CEO、ベツァルエル・マクリス(Bezhalel
Machlis)氏は次のようにコメントしています。「好調な2014年のスタートをご報告できて、嬉しく思います。バックログは順調な伸びを示しており、当社史上初めて60億ドルを超えました。また、キャッシュフローも好調でした。本四半期の結果は、当社ビジネスベースの堅固さを証明しています。特に、アジア太平洋およびラテン・アメリカ地域における契約授与を含む、バックログの伸びは、当社の安定性を証明するものであり、今後数年間にわたる増収の礎となり得ます。」
2014年第1四半期決算:
収益:
2013年第1四半期の収益、6億8,020万ドルに比して、2014年第1四半期の収益は、6億8,260万ドルでした。
粗利益:2013年第1四半期の粗利益、1億9,270万ドル(収益の28.3%)に比して、2014年第1四半期の粗利益は1億9,320万ドル(収益の28.3%)でした。2013年第1四半期の、米国会計基準に準拠しない粗利益1億9,830万ドル(収益の29.2%)に比して、2014年第1四半期の、米国会計基準に準拠しない粗利益は1億9,860万ドルでした。
研究開発費(純):2013年第1四半期の5,100万ドル(収益の7.5%)に比して、2014年第1四半期は4,890万ドルでした。本四半期における純費用の減少は、主に、オフィス・オブ・ザ・チーフ・サイエンティスト(Office
of the Chief Scientist)、およびイスラエル国防省(Israeli Ministry of
Defense)の出資による、研究開発費の増収によります。
情報源:エルビット・システムズ(Elbit Systems Ltd)