【MVNO、SIMカード編】
☆超激安にスマホを持つ
最初に大手携帯キャリアの通信は7GB、つまり、頼んでもない7杯のラーメンが強制的に来ると書きました。
それに対する対策、つまり、1杯のラーメンで充分な人向けの対策を書きます。
ちなみに、ガラケーだけで充分だからってあなた!
最大まで通信し、月々サポートや毎月割りなど無しで月だいたい5000円~6000円ぐらいでしょうが、それよりも安く持てます。
スマホは高いから死んでもガラケーにしないってあなたも是非見てください。
(何も売る気はないし、リンクはないのでご安心を)
☆MVNOの存在
MVNOとは、格安の通信や通話の契約を結べる仮想移動体通信事業者という業者のことです。自社で通信基地局や技術者を持たないため、非常に安く運用が出来ます。主な業者にBIGLOBE、OCN、DTI、日本通信などがあります。
これらは最安で月490円~のLTE通信を行えるSIMカードを提供しています。
そもそもSIMカードって何って方は、携帯やスマホの電池の下にあるカードを探してみてください。下の写真のような小さなカードが入っていると思います。
これらは、私たちユーザーの個人情報や契約情報が入っているもので、人間の体の脳のような状態です。
これらがないと携帯やスマホの本当の力を出せない状態になります。
繰り返しますが、これらはMVNOといい、ドコモが回線を貸し出しています。
以前は何故かわかりませんがCMがありませんでしたが、最近はCMを多くしだしています。(NTTドコモが圧力をかけていた?)
これらを利用することにより、1GBであれば1GB分のみの高速通信が可能となります。
(もちろん、1GBを超えた場合でも制限がかかりますが通信が出来ます。)
だいたい低速であれば490円、1GBであれば990円ほどで可能です。
多くのSIMカードがありますが、筆者のお勧めとしては
・BIGLOBE 980円
→1GB/月まで通信が可能であり、公共Wi-Fiも無料で付いてきます。
・DTI 490円
→遅いですが、非常に安いです。ライトユーザー向けです。
・日本通信 スマホ フリーDateSIM 1560円(税別)
→080、090の番号付きで低速の通信が無料で付いてきます。
日本通信の080、090付のSIMカードを購入した場合、楽天でんわの使用をお勧めします。
楽天でんわを経由することにより、通話料が半額になり、楽天ポイントもつくため、激安運用が可能です。
なお、BIGLOBEなどは自宅のインターネットなども提携しているため、もしもそのインターネットを使っている場合は、基本料金が引かれ、770円と更に安くなるため、自宅のインターネットの業者がモバイルのMVNOをやっているかどうか調べることをお勧めします。
もちろん、LineやSkypeやViberなどのIP通話アプリも使えます。
また、これに加え、NTTコミュニケーションズの050plusやフュージョンコミュニケーションズのfusion IP phone smartを使えば、固定電話や携帯通話とも普通に通話可能です。
(個人的には、維持費が0円のフュージョンがおすすめです。)
メールがしたければプッシュ通知でリアルタイムに通知してくれるGmailもあります。
これだけ揃っているのに使わない理由があるのでしょうか?
もちろん、ガラケー+スマホで二台持ちって選択肢もありです。
例えば、990円+490円で無料通話付の通信し放題の布陣が出来ます。
それと同様に、ガラケー+タブレットで二台持ちって考え方もできます。
馬鹿みたいに6000円取られている理由があるのでしょうか?
めんどくさいから?周りがみんなで携帯キャリアを使っているから?
そういう理由もありでしょうが、少なくとも普通に使っているよりも毎月の維持費は下がり、その分投資に回せます。
ただ、端末はどうする?って多くの人が思っているでしょう。
ガラケーユーザーのみ向けの節約方法も含め、端末の探し方を次回に回します。