8日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比123ドル49セント高の9,939ドル98セントで引けた。一方、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は小幅に3営業日続落となり、同3.33ポイント安の2,170.57で引けた。

 前日までに相場が大幅に下落していたことから、値ごろ感や自立反発狙いの買いが入りやすかった。また金相場が上昇したことなどを受けて、素材株を中心とした買いが広がり、相場は上昇した。

 同日の原油先物相場は3営業日ぶりに反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)での取引で、米国産標準油種(WTI)7月物は前日比0.55ドル高の1バレル71.99ドルで引けた。

 

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