NY為替:ECBが当面異例な金融緩和維持との思惑でユーロ続落、1.0859ドル/112.61円【注目トピッ...
2016年10月22日 - 7:36AM
フィスコ
21日のニューヨーク外為市場で
ドル・円は、103円52銭へ下落後、104円01銭へ上昇し103円82銭で引けた。朝方は原油価格の下落や株安を嫌いリスク回避のドル売り、円買いが強まった。その後、原油、株価の回復に連れてドル買い、円売りが再燃。<br/><br/>
ユーロ・ドルは、1.0859ドルまで下落後、1.0889ドルへ反発して1.0884ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)定例理事会後のドラギ総裁の会見を受けてECBが当面異例な緩和策を維持するとの見方が強まりユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は、112円61銭まで下落後、113円05銭へ反発。<br/><br/>
ポンド・ドルは、1.2172ドルへ下落後、1.2242ドルへ反発。ドル・スイスは、0.9962フランへ上昇後、0.9929フランへ下落した。<br/>
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