[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;20578.71;+174.22<br/>Nasdaq;5916.78;+53.74<br/>CME225;18570;+100(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>20日のNY市場は上昇。ダウ平均は174.22ドル高の20578.71、ナスダックは53.74ポイント高の5916.78で取引を終了した。複数の主要企業決算が好感されたほか、週間新規失業保険申請件数や3月景気先行指数が堅調な内容となり、買いが先行。財務長官がまもなく税制改革案を公表すると発言したほか、共和党内でオバマケア代替法案についての議論が進んでいるとの報道もあり、政策期待から終日堅調推移となった。ナスダック総合指数は最高値を更新した。セクター別では、運輸や自動車・自動車部品が上昇する一方で食品・飲料・タバコや家庭用品・パーソナル用品が下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の18570円。ADR日本株は富士フイルム<4901>、シャープ<6753>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ブリヂストン<5108>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル109.31円換算)で全般堅調。<br/>

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