[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;20661.30;-6.71<br/>Nasdaq;5821.64;+27.82<br/>CME225;18915;+5(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の20661.30、ナスダックは27.82ポイント高の5821.64で取引を終了した。明日に採決が行われる医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案に対して、共和党内から法案通過を阻止する動きがあり、減税法案など重要法案の審議にも遅れが生じるとの見方から、終日上値の重い展開となった。原油安や英国で発生したテロ事件を嫌気したリスク回避の動きも広がった。セクター別では、半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で耐久消費財・アパレルや電気通信サービスが下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の18915円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、花王<4452>がしっかり。半面、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、富士重<7270>が小安いなと、対東証比較(1ドル111.24円換算)で高安まちまち。

<TM>