ロンドン、ワシントン, 2016-12-15 /PRニュースワイヤー/ -- 最新版のClimatescope は、開発途上国が新しい風力や太陽光発電プロジェクトが完成しながら、明日へのよりクリーンなエネルギーを消費するという前例のない公約を掲げていると結論づけています。

英国と米国の政府が支援している各国のクリーンエネルギー競争力指数 (the clean energy country competitiveness index )とオンラインツールであるClimatescopeは、アフリカ、アジア、中南米、カリブ海地域の58の新興市場でクリーンエネルギー活動における魅力的なポートレートを提供しています。同グループには、中国、インド、エジプト、パキスタン、ブラジル、チリ、メキシコ、ケニア、タンザニア、南アフリカなどの主要発展途上国および他の多くの国々が含まれています。ウェブサイト (www.global-climatescope.org) の訪問者はこのサイトを利用して、各国のクリーンエネルギー政策や活動について学び、広範なデータセットをダウンロードし、各国のパフォーマンスを比較することができます。

これらはClimatescopeが世界的に実施されてから3年目を迎え、12月に開催されたUN主催の協議でパリ気候協定に調印した年である2015年の活動を反映しています。これらの交渉に向けて、Climatescopeの4分の3の諸国が、将来のCO2排出量を削減する約束草案を提出またはあらためて表明しました。今後数年間で一定のクリーンなエネルギー消費目標を達成するという約束により、さらに高い数字を記録しています。

ソース: ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス  (Bloomberg New Energy Finance)

 

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