10時時点の日経平均は前日比205.31円安の16478.62円で推移している。米国株は反発したものの、為替の円高推移や原油価格の下落などが嫌気されて東京市場は売り優勢で取引を開始。配当落ち分(約120円)も加わり、日経平均は200円ほどのマイナスとなっている。先物市場では、配当落ちに絡んだTOPIX先物買いが入るとの観測だが、買いは一巡したもよう。<br/><br/>TOPIXコア30銘柄では、JT<2914>、三菱商事<8058>以外が下落。デンソー<6902>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、野村<8604>、東京海上<8766>、三井不<8801>、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンクグ<9984>がさえない。<br/><br/>(先物OPアナリスト 田代昌之)<br/><br/>

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