任天堂---反発、18年3月期の会社計画は保守的との見方が優勢に【注目トピックス 日本株】
任天堂<7974>は反発。17年3月期営業利益は前期比10.7%減の293億円となり、従来予想(200億円)を上回って着地。「Nintendo
Switch」が好調な滑り出しを見せており、販売台数は274万台、ソフトウェアは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ
ワイルド」などが人気を博し546万本となった。18年3月期の通期営業利益は同2.2倍の650億円を見込むも、コンセンサス(1000億円強)を下振れた。しかし、計画は保守的との見方も多く、寄り付き後にプラスに切り返している。
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