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ボリンジャーバンド

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ボリンジャーバンドは統計学の考え方を基にジョン・ボリンジャーにより開発されたテクニカル指標です。移動平均からの乖離がどのくらいかを標準偏差を用いて表示する帯(バンド)をチャート上にに表示します。

概要

ボリンジャーバンド

分析方法

・ボリンジャーバンドの傾きでトレンドを把握します。

上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンド、水平ならトレンドなし。

・現在のプライスの位置から相場の状況(etc. 買われ過ぎ、売られ過ぎ)を把握します。

各バンドの範囲内で推移する確率は以下の通りとなります。

1σのバンド内で推移する確率…約68%

2σのバンド内で推移する確率…約95%

3σのバンド内で推移する確率…約99%

また、ボリンジャーバンドが縮小すると、その後、相場がどちらかに大きく動く可能性が高まります。

・ボリンジャーバンドを利用した取引手法の例

①バンドが2σ又は3σを抜けたときに逆方向へエントリー(逆張り)、利益確定、損失確定ともに早めにおこなう。

②バンドが縮小した後に2σを超えた方向へエントリー(順張り)、じっくりトレンドを追いかける。

Author information

佐藤 甲
OANDAJapan㈱チーフストラテジスト。NY時間を中心にディーリング業務を担当し、2012年より現職。ファンダメンタル、テクニカル、時にはシックスセンスを駆使し相場を斬る。夢と希望と情熱あふれる熱血相場師!風貌はラテン系だが、異性には奥手。彼女募集中。 日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト

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