日本の主要指数一覧

日経平均株価

日経平均株価は、日経225（Nikkei225）とも呼ばれ、東京証券取引所の代表的な指数で、東証一部に上場する約1700銘柄のうち225銘柄を対象に算出されており、アジア経済に大きな影響を及ぼします。

日本経済新聞社が、株式分割や増資、配当などによる株価変動の影響を修正し、株価に連続性を持たせるような特殊な計算方式を用いて日々算出し、年に一度銘柄の見直しが行われます。基本的には流動性の低い銘柄を流動性の高い銘柄に置き換えており、銘柄の入れ替えでハイテク株の比率が高まっています。→詳細こちら

東証株価指数 (TOPIX)

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東証株価指数は、TOPIX (トピックス) とも呼ばれ、東京証券取引所の市場第一部に上場する全銘柄を対象に時価総額で計算されている代表的な株価指数です。

東京証券取引所が算出し公表しており、東証株価指数とも言います。日経平均株価とは異なり、株価だけでなく株式数の規模も含まれまることや全銘柄を対象としていることから、市場全体の動きを的確に表します。東証第1部の全銘柄の株価を加重平均し、1968年1月4日を100として発表しています。詳細はこちら

JPX日経インデックス400

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JPX日経インデックス (JPX日経400) とは、2014年1月6日より始まった株価指数である。日本取引所グループ (JPX) 傘下であり、国内最大規模を誇る東京証券取引所と株式会社日本経済新聞社 (日経) が合同で算出している。経営、財務共に優れた株式会社が選定され、日本企業の魅力を国内外へアピールするとともに、株式市場の活性化を促す目的で作られた。

東証1部、東証2部またはマザーズやジャスダックを含む東京証券取引所に上場し、3年以上経っている企業から400の銘柄が選定される。選ばれる銘柄は、資本の効率的活用、投資者を視野に入れた経営観など「投資者にとって魅力高い銘柄」のみとなっている。→詳細はこちら

東証マザーズ指数

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東証マザーズ指数は、東京証券取引所マザーズ市場に上場する全銘柄を対象に時価総額で計算されている指数です。2003年9月16日より算出が始まりマザーズ市場全体の動向を把握しやすくなっています。マザーズ (MOTHERS) はMarket of the high-growth and emerging stocksの略で、東京証券取引所が開設している新興企業向けの株式市場です。

高い成長や拡大が期待される事業、または新たな技術や発想に基づく事業を行う、将来性・可能性を秘めた企業が多く、上場基準が東証一部や東証二部より緩いため、起業して間もない企業や、成長は見込めるものの赤字決算の企業も含まれています。→詳細はこちら