買い気配/売り気配スプレッド
ビッド(買い気配)/オファー(売り気配)スプレッドでは、(最も高い)ビッドと(最も低い)オファーが、時価の上方および下方にプロットされます。
売り気配は赤い線で表示され、青い線で表示される買い気配より常に上に位置しています。最高値と最安値が選択された期間にプロットされます。この二つの価格の差(売り気配-買い気配)が売り気配/買い気配スプレッドです。
変数:線または影
買い気配/売り気配スプレッド

売り気配/買い気配スプレッドの使用例(チャートはVodafone)
解説:
スプレッドが小さいほど取引が行いやすく、スプレッドが大きいほどマーケットメイカーの利益が大きくなります。
スプレッドの小さい時の方が流動性が高く、投資家にとっては有利です。
注意:時にはビッドが数分間にわたりオファーを上回ることもありますが、これは、あまりにも大量の注文が出されたためにトレーディング・システムが対応しきれない時に現われる現象です。
解説:買い気配/売り気配スプレッド

上の図は買い気配/売り気配スプレッドと株価を表示した例と、それらが示すサインです(チャートはVodafone)