17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円62 銭へ下落後、112円98銭へ反発した。仏大統領選を控えた世論調査で極右派で欧州連合(EU)の離脱の是非を問う国民投票を実施する方針を表明しているルペン氏の支持率が上昇したことを受けて、欧州の政治的不透明感が一段と広がり、リスク回避のドル売り・円買いが強まった。その後、米1月景気先行指数が予想外に改善したことを好感しドル売りが後退した。<br/><br/>ユーロ・ドルは、1.0667ドルから1.0607ドルへ下落した。欧州の政治的混乱への警戒感にユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、120円39銭から119円71銭へ下落した。<br/><br/>ポンド・ドルは、1.2414ドルから1.2451ドルへ上昇。<br/><br/>ドル・スイスは、0.9980フランから1.0030フランへ上昇した。<br/><br/>【経済指標】・米・1月景気先行指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、12月:+0.5%)<br/><br/>

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