標準偏差（SD）

標準偏差（SD）では該当期間（編集ボタンで変更可）のデータの標準偏差の大きさをプロットします。

標準偏差は値動きを計ります。つまり、一定期間の移動平均（単純移動平均）から株価がどれだけ離れているかを表示します。

全てのデータポイントが移動平均に近いと標準偏差は低い位置（０付近）に表示されます。データポイントが移動平均から離れていると標準平均は高い位置（０遠方）に表示されます。データ値が均等な場合は標準偏差は０になります。

変数：期間

変数の種類に関するヘルプはこちらのページで参照してください。

標準偏差（SD）

標準偏差の使用例 (チャートはLSE)

解説：

最大値はありませんが、表示されたデータセットによって制限されます。

単純移動平均（SMA)と標準偏差を同時に使用すると、株価とSMAの差が広がった時に標準偏差が一番高い値に位置したのが分かります。

標準偏差と単純移動平均

上の図は標準偏差・単純移動平均・株価を表示した例と、それらが示すサインです（チャートはLSE）