配当が付与される場合、株主の権利確定日の翌日にその権利が消滅するので、株主の権利確定日に決定される売買は配当の権利がなくなった状態で行われることになる。これを「配当落ち」と言い、当該銘柄の株価は配当分だけ下落する。取引所では、決済日の関係から株主権利確定日の3日前から配当落ちとして売買を行っている。