23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円59銭まで買われた後、110円39銭まで反落し、110円55銭で引けた。景気回復への楽観的な見方が再び広がり、長期金利上昇に伴うドル買いが一時優勢となった。ただ、米7月マークイットサービスPMI速報値は大幅に悪化したこと、イエレン財務長官は連邦債務の不履行リスクを警告すると、ドル買いは後退した。<br/><br/>ユーロ・ドルは1.1781ドルまで上昇後、1.1755ドルまで反落し、1.1774ドルで引けた。良好な域内経済指標を好感したユーロ買いが強まったが、欧州中央銀行(ECB)のハト派姿勢を受けたユーロ売りが上値を抑制した。ユーロ・円は、129円87銭まで弱含んだのし、130円18銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3736ドルから1.3773ドルまで上昇。英国の新型コロナ感染件数の増加は一段落し、感染拡大が景気回復を妨げるとの懸念は緩和し、ポンド売りは縮小した。ドル・スイスは0.9214フランまで上昇後、0.9194フランまで下落した。<br/><br/>

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