10日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、109円80銭まで上昇後、109円42銭まで下落した。米国の5月消費者物価指数の予想を上回る伸び拡大、週次新規失業保険申請件数の一段の減少を受けて、ドル買いが先行。その後、10年債利回りが1.47%台まで低下し、ドル売りになった。<br/><br/> ユーロ・ドルは1.2195ドルまで上昇後、1.2144ドルまで下落。ユーロ・円は133円76銭まで上昇後、133円25銭まで下落した。欧州中央銀行(ECB)の成長率やインフレ率の予測引き上げでユーロ買い、ラガルドECB総裁の量的緩和縮小の議論は尚早との発言でユーロ売りになったとみられる。<br/><br/> ポンド・ドルは1.4086ドルまで下落後、1.4172ドルまで上昇。前日のブレグジットをめぐる懸念はいったん後退し、ポンドの買い戻しが目立ったもよう。ドル・スイスフランは0.8991フランまで上昇後、一時0.8941フランまで下落した。<br/><br/>

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