大幅続伸で上場来高値。直近の新規株式公開(IPO)銘柄が循環物色されるなか、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連銘柄の一角として投資資金を集めている。<br/>同社は建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」を手掛けており、人手不足が課題となっている建設業界の生産性向上を目指している。3月30日の上場後、同社株は初値<br/>(1722円)を下回る水準での取引が目立っていたが、上昇余地があるとの見方が買いを支えているようだ。

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