3日の日経平均は反発した。ローソク足は胴体部分の短い陽線を引き、終値は5日線を上回った。ザラ場安値は上向きの25日線を下回る場面がなく、下値固めが進んだ。ただ、5日線は依然として下向きで、明日も短期的な売り圧力の残存が予想される。RSI<br/>(14日ベース)が50.54%と昨日(50.20%)に続いて中立圏中央で引けているほか、一目均衡表で転換線と基準線が横ばいで終了しており、強弱感の対立が窺える。

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