皆さん、こんにちは。フィスコ企業リサーチレポーター馬渕磨理子です。まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。<br/><br/>先週のドル・円は軟調に推移し、106円18銭から104円53銭まで下落しました。9月15-16日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では特に波乱要素はなく、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標については大方の予想通り0.00−0.25%に据え置くと決定されました。追加緩和策についても期待は後退したものの、現行の金利水準は2023年末まで維持される可能性があることから、リスク回避的なドル売り・円買いが優勢となりました。<br/><br/>ユーロ・円は125円98銭から123円32銭まで下落しました。英国と欧州連合(EU)の通商協議が行き詰まってることが一因と考えられ、ポンド・円も136円台半ばから134円58銭まで下落と軟調に推移しました。<br/><br/>さて、今週のマーケットはどうなるのか?各通貨の見通しについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。<br/><br/>ドル・円は『底堅い値動き』を予想しています。9月15-16日開催のFOMCでの議論がほぼ市場観測に沿った内容だったことから『目先的にドル売り圧力は多少弱まることが予想される』と伝えています。また、『ユーロ、ポンドに対するドル買いが大幅に縮小する可能性は低いとの見方もドル・円相場を下支えする見通し』と考察しています。<br/><br/>ユーロ・円については『伸び悩み』を予想しています。『ドイツ連銀当局者が欧州中央銀行(ECB)による債券買入れに理解を示していること』や、スペイン中央銀行総裁による追加緩和への言及から、『ECBのハト派寄り姿勢への思惑からリスク選好的なユーロ買い・円売りはやや縮小する可能性がある』と分析しています。<br/><br/>ポンド・円に関しては『伸び悩み』を予想しています。英中央銀行は9月17日に政策金利の据え置きを決定したものの、『マイナス金利導入の可能性は残されており、リスク回避的なポンド売りは継続する可能性がある』と見通しています。また、『英国の国内市場法案をめぐり欧州連合(EU)との通商協議の先行きは不透明であることは、引き続きポンド売り材料となる』と伝えています。<br/><br/>豪ドル・円は『もみ合い』を予想しています。9月17日に発表された8月雇用統計は予想以上に好調な結果となったため、『豪準備銀行(中央銀行)の追加緩和観測は後退しているとみられる』と分析しています。一方で経済への影響の大きさから追加緩和を望む声も根強いとみられ、今後のデベル豪準備銀行副総裁の講演を見極める必要がありそうです。<br/><br/>南アランド・円は『対円レートは主に6円台半ば近辺で推移』と予想しています。南アフリカ準備銀行(中央銀行)の政策金利に当面変更はないと見られています。『インフレ鈍化の思惑はやや後退しており、米政策金利は長期間据え置きとなる可能性は高いことから、リスク回避的なランド売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い』と推察しています。<br/><br/>参考にしてみてくださいね。<br/><br/>上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「ウィークリーレポート」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。<br/><br/>フィスコ企業リサーチレポーター 馬渕磨理子<br/><br/><br/>

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