皆さん、こんにちは。フィスコ企業リサーチレポーター馬渕磨理子です。まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。<br/><br/>先週は、米国の経済指標が概ね予想を上回る内容となり、米長期金利の上昇によるドル買い優勢が見られ、ドル・円は105円台から一時107円台と円安方向に進みました。米国の追加緩和策をめぐっては、トランプ大統領が大統領令に署名し、キャピタルゲイン(譲渡益)減税にも言及しました。結果的に上下院とも採決は9月以降に見送られたものの、米政府による更なる追加緩和策の実施への期待は続いています。<br/><br/>また、ユーロ・円は124円台から126円台へと堅調な推移を見せました。トルコリラの急落や米国の欧州への新たな関税検討でユーロ売りが先行したものの、ドイツの8月ZEW景気期待指数が予想外に上昇したことを受けてユーロ圏の景気見通しは改善し、ユーロ買い・米ドル売りが優勢となりました。これを受けて対円でもユーロが買われました。<br/><br/>さて、今週のマーケットはどうなるか?各通貨の見通しについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」で見てまいりましょう。<br/><br/>ドル・円については、伸び悩む展開を予想しています。『8月7日に発表された米国の7月雇用統計は、予想以上に強い内容だったことから、目先的にはリスク回避目的のドル売りポジションを解消する動きが続く可能性がある』と伝えており、『7月1日の高値108円16銭までのドル上昇の余地はありそうだ』と考察しています。<br/><br/>ユーロ・円については下げ渋る展開を見込んでおり、『NY株式市場を中心に世界的な株高が進み、リスク選好的な円売りが先行しそうだ』と伝えています。注目ポイントとしては、今週発表の『ユーロ圏製造業・サービス業PMI』をあげており、『市場予想とおおむね一致した場合、一段の景気回復を期待したユーロ買いが入りやすい』と予測しています。<br/><br/>英ポンド・円に関しては伸び悩む展開を見込んでいます。『4-6月期国内総生産(GDP)は前例のない大幅な落ち込みを記録し、英国経済は景気後退局面を迎えている』と厳しい現状を伝えるほか、今週発表の経済指標発表が市場予想を下回った場合には、『リスク選好的なポンド買いは後退する見通し』と推察しています。<br/><br/>そのほか、豪ドル・円は底堅い展開を予想し、『豪準備銀行(中央銀行)の追加緩和観測の後退が豪ドルの下支え』となっていると分析しています。南アランド・円は下げ渋る展開を見込み、『経済活動の制限措置は多少緩和される可能性があることから、リスク回避的なランド売りは抑制される見込み』と伝えています。ただし、『南アフリカ準備銀行(中央銀行)による金利引き下げの可能性』が残されている点にも言及しています。<br/><br/>参考にしてみてくださいね。<br/><br/>上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「ウィークリーレポート」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。<br/><br/>フィスコ企業リサーチレポーター 馬渕磨理子<br/><br/><br/>

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