[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;29348.10;+50.46<br/>Nasdaq;9388.94;+31.81<br/>CME225;24035;+5(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>17日のNY市場は上昇。ダウ平均は50.46ドル高の29348.10、ナスダックは31.81ポイント高の9388.94で取引を終了した。中国の12月鉱工業生産や小売売上高が市場予想を上振れ、アジア・欧州株がほぼ全面高となり買いが先行。12月住宅着工件数が堅調推移となったことも好感された。一方で、主要株価が最高値圏で推移していることから利益確定の動きが広がり、上値は限られた。セクター別では、保険や消費者サービスが上昇する一方でエネルギーや食品・生活必需品小売が軟調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の24035円。トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>、資生堂<4911>、TDK<br/><6762>が堅調な一方で、エーザイ<4523>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>はさえないなど、対東証比較(1ドル110.14円換算)で高安まちまち。

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