コマツアメリカ株式会社とコマツ、およびワシントン州ロチェスターを拠点とするModern Machineryは、Environmental Transportation of Nevada, LLC(ETON)が起こした訴訟で、ワシントン州の州間高速道路5号線に架かる橋の崩落について、寄与過失を問われ、名指しされます。

2016年7月20日、コマツの掘削機2台を積載したセミトラックが、ワシントン州シェハリス近郊の州間高速道路5号線に架かる高架に衝突し、重大な構造損傷を起こしました。ワシントン州運輸省は、ゲルバー部の損傷度合と一般旅行客の安全性の観点から、補修が行われるまでの間、高架を閉鎖しました。ワシントン州は橋の補修費用として400万ドル超を見込んでいます。

トラックの運転手は当時ETONに勤務していたHenry Abadiaでした。現地メディアによると、1958年に建造された高架は、過去10年間に9度トラックに衝突されています。

係属中の訴訟では、コマツアメリカの代理店であるModern Machineryが、適切かつコマツが公開した輸送時の出荷寸法に沿って掘削機を積載していなかったと主張しています。

ETONは米国ラスベガスを拠点とする大手の運送会社であり、米国西部で機械、プロの運転手、優れたオンタイム・サービスを提供しています。

コマツアメリカ株式会社は、建設・鉱山機械やユーティリティ(小型機械)などの製造・販売事業で世界で2番目に大きい会社であるコマツの米国子会社です。コマツアメリカは、その他にも、フォークリフトや林業機械事業も扱っています。コマツは、販売代理店を通じ、お客様に最高水準の部品やソリューションを提供し、機械のサポートを実施しており、1世紀近くにわたり高品質で信頼性のある製品を提供し続けています。

Modern Machineryは、高品質な重機の販売およびレンタルを行い、建設、鉱山、林業業界に機械のサポートを提供しています。ワシントン州ロチェスターにあるModern Machineryのターミナルには、海外から持ち込まれ、コマツ販売店に出荷待ちの各種機械の大規模なステージングエリアが集結しています。

お問い合わせ先:
Mitchell Truman
+1-702-348-6370

Source: ETON Transportation

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