今回で10回目となる植樹ボランティアイベント「デンソー緑のプロジェクトin西尾」を2月17日(土)、株式会社デンソー西尾製作所(西尾市下羽角町住崎1)にて開催しました。

今回の活動では、150本の樹木の苗木と820本のあじさい苗を西尾製作所内の工場斜面に植樹しました。

樹木については、「自然配植理論」に基づき、西尾製作所がある西三河の土地に合った様々な種類の苗木を植えました。数十年先には、原生林に近い形の豊かな森になると期待しています。またあじさい苗は、2012年から4年がかりで作り上げた「デンソーあじさいの里」を維持するために植えました。

当日は社員とその家族に加えて、地域の方々や学生ボランティアにも協力いただき、総勢250名で取り組みました。風が強く寒い日でしたが、参加した皆さんは元気いっぱい。初めて会う人も多い中、参加者同士で交流を深めながら、一本一本の苗を丁寧に植えました。終わった後には「大きく育って」「きれいな花を咲かせて」等、それぞれの想いを書き込んだ木札を、自分が植えた苗木の近くに飾りました。

植樹を終えた皆さんから「今日植えた木は、どれくらい大きくなるのかな」「早くあじさいの花が咲くといいね」などの声が上がっていました。

※「デンソーあじさいの里」について

西尾製作所では従来より4月は桜、5月はツツジが見事な花を咲かせ、近隣の皆様をはじめとする多くの方々に楽しんでいただいています。さらに、3つ目の花の名所として「デンソーあじさいの里」を整備しています。現在は、長さ400mの敷地に約6,000本のあじさいを植えています。

6月にはあじさいの里の草取りボランティア 及び 地域の方々へのお礼や社員の慰労の意味を込めた鑑賞会を開催しています。

デンソーの植樹への取組み
デンソーでは、多様な生物が生息する生態系の復元・保全と地域の方々に親しまれる緑づくりを目的に、2006年から地域社会と協働で「デンソー緑のプロジェクト」を推進しています。活動は、事業所周辺(製品を作るフィールド)の緑化、高速道路周辺(製品が使われるフィールド)の緑化の2本柱で、社員・家族・NPO・地域住民が一体となって、植樹・間伐・枝打ちなどの活動を続けています。さらに2010年より、緑に包まれた工場・オフィスを目指し、社員参加型の手作り緑化である"グリーンオアシスづくり"の活動を本社及び各製作所で展開しています。

2018年2月までに計51回の活動を行い、地域市民・デンソーおよびグループ会社社員とその家族による約7,930人のボランティアが参加し、約21,341本の苗木を植えました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.denso.com/jp/ja/news/csr/2018/20180302-01/

概要:株式会社デンソー

詳細は www.denso.com/jp/ をご覧ください。

Source: Denso

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