三菱UFJ<8306><br/>足元で調整が続いており、5日線、25日線との短期デッドクロスのなか、5日線が上値抵抗として意識されつつある。また、一目均衡表では基準線レベルでの推移のなか、雲下限を捉えてきている。下値の堅さが意識されてきていることもあり、雲下限突破から雲上限へのトレンド形成に期待。遅行スパンは上方シグナルを継続させている。<br/><br/>ファナック<6954><br/>工作機械の中国特需が続いていると伝えられるなか、省力化投資関連の一角として注目。株価は下降する5日線に上値を抑えられる格好で調整が続いているが、これまでのもち合いレンジに下限に到達してり、自律反発が意識されやすい。一目均衡表では雲を下放れているが、下げ渋りをみせているほか雲は薄くなるところであり、シグナルが好転しやすい。<br/><br/>

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