ショーケース・ティービー<3909>は15日、2017年12月期第1四半期(2017年1月-2017年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.4%増の3.49億円、営業利益が同19.8%減の0.63億円、経常利益が同19.8%減の0.64億円、四半期純利益が同14.0%減の0.43億円となった。<br/><br/>eマーケティング事業においては、入力フォームの最適化サービス「フォームアシスト」は、既存顧客へのコンサルティングと営業活動の強化により、順調に売上を拡大している。さらに、スマートフォンサイトでユーザーの導線を改善する「スマートリンク」は、アパレル業界を中心として売上を拡大している。広告関連サービスに関しても売上を拡大しており、売上の拡大に伴い人員の強化を図った。<br/><br/>Webソリューション事業においては、スマートフォンアプリの改善を実施し、セグメント利益に大きく貢献した。バスケットゴール専門のECサイトは前年と比較して横ばい、不動産Webサイト管理システムも同様に横ばいとしている。<br/><br/>2017年12月通期の業績予想は、売上高が前期比31.1%増の18.02億円、営業利益が同20.6%増の4.00億円、経常利益が同29.8%増の4.00億円、当期利益が同40.2%増の2.48億円とする期初計画を据え置いている。<br/><br/><br/>

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