10時00分時点の日経平均は前日比34.05円高の19188.65円で推移している。ここまでの高値は9時58分の19239.07円、安値は9時00分の19144.62円。日経平均寄付はマイナスでスタートしたものの、米国が短期つなぎ予算によって政府閉鎖を回避する形となったことなどを受けて、プラスに転換して推移している。<br/><br/>為替市場では、ドル円は111円40銭台での推移。日経平均が小幅高で推移しており、株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りが観測されている。<br/><br/>売買代金上位では、28日の17.3期決算を受けた村田製<6981>や日東電工<6988>のほか、任天堂<7974>、ソニー<6758>、東芝<6502>、キーエンス<6861>、トクヤマ<4043>などが堅調。一方で、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、野村HD<8604>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、日本航空<9201>、マツダ<7261>、信越化学<4063>などはさえない。<br/><br/>(株式アナリスト 雲宮祥士)<br/>

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