UEX<9888>:381円(+50円)<br/>ストップ高。17年3月期業績の修正と期末配当の増額を発表している。営業利益見通しは従来の6.00億円から7.90億円(16年3月期は6.51億円)へと引き上げた。主力である金属材料の販売事業において、仕入れ価格の上昇に対応し、販売価格の改定に注力した。機械装置の製造・販売及びエンジニアリング事業も想定を上回った。期末配当予想は1株当たり7.00円から10.00円(同7.00円)に修正している。<br/><br/>ヒーハイスト<6433>:241円(+9円)<br/>一時275円まで上昇し年初来高値更新。17年3月期業績の上方修正と期末配当の増額を発表している。売上高見通しは従来の16.67億円から22.01億円(16年3月期は16.28億円)へ、営業利益見通しは0.87億円から1.45億円(同0.67億円)へと引き上げた。精密部品加工及びユニット製品の売上が増加した。また、期末配当予想は1株当たり1.00円から2.00円(同1.00円)に修正している。<br/><br/>FFRI<3692>:4695円(+80円)<br/>4日続伸。17年3月期業績の上方修正を発表している。営業利益は3月に上方修正した予想(2.40億円)をさらに上回り、2.57億円となる見込み(16年3月期は3.43億円の赤字)。足元の良好な市況から製品販売が増加した。また、同社は16年3月期において税務上の繰越欠損金を計上しており、17年3月期は最終黒字化による課税所得の控除が見込まれることから、純利益見通しを1.90億円から2.71億円(同3.41億円の赤字)へと引き上げた。<br/><br/>GMOリサーチ<3695>:2160円(+241円)<br/>大幅に4日続伸。17年1-3月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比63.8%増の1.43億円で着地した。売上高が同2.7%増加したことに加え、原価や販管費の減少も寄与した。17年12月期の通期業績については、営業利益で前期比13.7%増の3.25億円とする従来予想を据え置いている。第1四半期時点の進捗率は44.0%となり、目安の25%を大きく上回ったことがポジティブ視されているようだ。<br/><br/>DMP<3652>:2760円(+194円)<br/>急伸。エッジ(ネットワークの末端に存在する機器)側におけるディープラーニング(機械学習の一種)/AI(人工知能)の推論処理に特化したAIプロセッサーIP「ZIA DV700」を開発したと発表している。同社のAI技術を活用した製品プラットフォーム「ZIA」の第2弾製品となる。低消費電力、高性能を実現しながら、防犯カメラなど各アプリケーションで求められる機能、性能に対応可能な柔軟性を実現しているという。<br/><br/>ネクスグループ<6634>:436円(+40円)<br/>急伸。4月27日(約定ベース)に市場買付により自己株式2万7900株を取得したと発表している。買付総額は約1100万円。需給面の支援材料として意識されているようだ。同社は発行済株式総数(自己株式除く)の7.32%に相当する110万株、4億円を上限とする自己株式の取得枠を設定している。取得期間は11月20日まで。<br/><br/>

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