[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;20404.49;-118.79<br/>Nasdaq;5863.03;+13.56<br/>CME225;18395;-20(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>19日のNY市場はまちまち。ダウ平均は118.79ドル安の20404.49、ナスダックは13.56ポイント高の5863.03で取引を終了した。複数の主要企業決算が堅調な内容となり、買いが先行。ハイテク株を中心に買いが広がったものの、原油相場の下落に加えて、ITサービスのIBM(IBM)の決算内容が嫌気され、上値の重い展開となった。地区連銀経済報告(ベージュブック)では全体的に景気が緩やかに拡大したとの認識が示されたが、個人消費が強弱入り混じる内容となったこともあり、相場への影響は限定的だった。<br/>セクター別では、半導体・半導体製造装置や消費者・サービスが上昇する一方でエネルギーや公益事業が下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の18395円。ADRの日本株は任天堂<7974>、キヤノン<7751>、野村HD<8604>、京セラ<6971>、三菱UFJ<8306>が堅調。一方で、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>が冴えないなど、対東証比較(1ドル108.86円換算)で高安まちまち。<br/>

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