<br/>以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報 - Stock Forecast」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。<br/><br/>----<br/><br/>※2016年12月11日13時に執筆<br/><br/>From: 中原良太<br/>横浜の自宅より、、、<br/><br/>先週の日本株市場は無茶苦茶強かったですね〜。<br/>日経平均は6日、7日、8日、9日と連続上昇。<br/><br/>為替もついに1ドル=115円台に乗りましたし、<br/>原油価格も1バレル=50ドル台が定着してきました。<br/><br/>ECB理事会などのイベントも無事通過で終わり、<br/>海外相場の動向も堅調。<br/><br/>日本株市場には、依然追い風が吹いています。<br/><br/>強気一辺倒の相場ですので、<br/>このような状況では「押し目待ちの押し目なし」となりそう。<br/><br/>地合いも良好なのて、<br/>そろそろ本腰を入れて順張り投資に力を入れて、<br/>良いのかもしれません。<br/>(もちろん、リスク管理にも注意が必要ですが^^;)<br/><br/>ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。<br/>それは、以下の3通りです。<br/><br/>【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】<br/>年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。<br/><br/>【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】<br/>暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。<br/><br/>【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】<br/>人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。<br/><br/>上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、<br/>過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。<br/><br/>この3つの投資法を使い分けることで、<br/>どんな相場でも利益を出せると期待できます。<br/><br/>このパターンを踏まえた上で、、、<br/>僕の投資スタンスはこんな感じです。<br/><br/>【TOPIX:順張り】<br/>注目中の銘柄例:オリックス<8591><br/>予想配当利回りは2.5%超。10月27日には自社株買いを発表しており、これも買い支えの材料に。まだまだ続伸期待できるか。<br/><br/>【JASDAQ:順張り】<br/>注目中の銘柄例:菊水電子工業<6912><br/>上期業績は経常減益での着地となりましたが、予想配当利回りは依然3%超。<br/><br/>以上が、いまの僕の投資スタンスです。<br/><br/>ちなみに、過去の統計を調べてみると、<br/>12月は天皇誕生日(12/23)を境に、<br/>強烈な上昇となることが多いです。<br/><br/>おそらくこのあたりの時期が、<br/>節税対策も終わり、投資家が買いに回りやすい時期なのでしょうね。<br/><br/>そろそろ「順張り」について、<br/>真剣に考えておいた方が良さそうです…。<br/><br/>では、今週も気合を入れていきましょう!<br/><br/>- 中原良太<br/>----<br/><br/>執筆者名:中原良太<br/>ブログ名:株式予報 - Stock Forecast<br/>

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