[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;21012.42;+74.51<br/>Nasdaq;6163.02;+24.31<br/>CME225;19725;-15(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>24日のNY市場は上昇。ダウ平均は74.51ドル高の21012.42、ナスダックは24.31ポイント高の6163.02で取引を終了した。朝方は買いが先行したものの、FOMC議事録の発表を午後に控えて上値の重い展開となった。FOMC議事録では、関係者の多くが年内のバランスシート縮小を支持したほか、早期の追加利上げが適切との見方を示したことが明らかとなった。発表後は、バランスシートの縮小ペースが比較的緩やかであることが好感され上昇した。S&P500が最高値を更新。セクター別では、消費者・サービスやメディアが上昇する一方で電気通信サービスやエネルギーが下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の19725円。ADRの日本株はNTTドコモ<9437>、ソニー<6758>、ファーストリテイ<9983>、日鉄住金<5401>がしっかり。半面、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、日東電<6988>が冴えないなど、対東証比較(1ドル111.53円換算)で高安まちまち。<br/>

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