22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円41銭から一時110円93銭まで下落したが、111円30銭で引けた。米4月シカゴ連銀全米活動指数が予想を上回り2年半ぶりの高水準となったことを好感したドル買いが一時優勢となったが、対ユーロでのドル売りが活発となったことでドル・円の取引でもドル売りが一時優勢となった。<br/><br/>ユーロ・ドルは、1.1264ドルまで上昇後、1.1229ドルまで反落し、1.1238ドルで引けた。メルケル独首相がユーロ安を牽制したことを受けてユーロの買い戻しが継続した。ユーロ・円は、一時125円26銭まで買われたが、124円72銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3043ドルへ上昇後、1.2992ドルへ反落した。ドル・スイスは、0.9692フランまで下落後、0.9745フランへ上昇した。<br/><br/><br/>

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