ヤフー<4689>は急落。17年3月期の決算を発表。営業利益は前期比14.6%減の約1920億円で着地し、コンセンサス(2050億円程度)を下振れた。しかし、第4四半期連結会計期間に発生したアスクル<2678>の物流センター火災に伴う損害額130億円を計上した影響でサプライズは特段ない。むしろ、18年3月期の営業利益が、先行投資の拡大により前期実績を下回るとの見通しが示されたことがネガティブ視されているようだ。

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