アンジェス MG<4563>は24日、2017年12月期第1四半期(17年1月~17年3月)連結決算を発表。売上高が前年同期比0.1%増の0.83億円、営業損失が10.35億円(前年同期は11.83億円の損失)、経常損失が10.30億円(同12.30億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が15.11億円(同12.30億円の損失)となった。<br/><br/>研究開発費は同11.7%減の8.75億円となった。主にNF-κBデコイオリゴDNAのアトピー性皮膚炎治療薬の第3相臨床試験及び非臨床試験にかかる費用が減少したことにより、外注費が47百万円減少した。今後も提携戦略により財務リスクの低減を図りながら、研究開発投資を行っていくとのこと。<br/><br/>17年12月期通期は売上高が3.60億円(前期は5.14億円の売上高)、営業損失が34.00億円(同47.63億円の損失)、経常損失が34.00億円(同48.47億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が34.00億円(同47.76億円の損失)と損失幅の縮小を見込む。<br/><br/><br/>

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