[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;20996.12;+232.23<br/>Nasdaq;6025.49;+41.67<br/>CME225;19200;+110(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>25日のNY市場は上昇。ダウ平均は232.23ドル高の20996.12、ナスダックは41.67ポイント高の6025.49で取引を終了した。複数の主要企業決算が予想を上回る良好な内容となり、買いが先行。明日発表される税制改革案への期待や、トランプ政権が28日に期限を迎える暫定予算にむけてメキシコ国境の壁建設費の予算計上を先送りにしたことが好感され、終日堅調推移となった。欧州情勢の先行き不透明感が後退し、投資家のリスク選好姿勢が強まっており、ダウは230ドルを超す上昇。ナスダック総合指数は史上初となる6000ポイントを突破した。セクター別では、消費者・サービスや素材が上昇する一方で商業・専門サービスや電気通信サービスが下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の19200円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、SUBARU<7270>、コマツ<6301><br/>など、対東証比較(1ドル111.07円換算)で全般堅調。<br/><br/>

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