[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;20650.21;-13.01<br/>Nasdaq;5894.68;-17.06<br/>CME225;18985;-65(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>3日のNY市場は下落。ダウ平均は13.01ドル安の20650.21、ナスダックは17.06ポイント安の5894.68で取引を終了した。小幅に上昇して寄り付いたものの、3月のマークイット製造業PMIやISM製造業景況指数が前月より減少し、景気拡大の減速が懸念され下落に転じた。3月新車販売台数が総じて不振となり、自動車セクターを中心に売りが広がった。引けにかけて下げ幅を縮小するも、ロシアで発生した地下鉄爆発事件にテロの疑いあると報じられ、リスク回避の動きが上値を抑える展開となった。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや電気通信サービスが上昇する一方で自動車・自動車部品や商業・専門サービスが下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の18985円。ADRの日本株はANA<9202>、京セラ<6971>、花王<4452>が小じっかりな他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、キヤノン<7751>、任天堂<7974>、ブリヂストン<5108>、富士重<7270>、ルネサス<6723><br/>など、対東証比較(1ドル110.88円換算)で全般小安い。<br/>

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