株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:柴原 節男/以下、日立ソリューションズ)は、企業が消費者に提供するスマートフォン向けアプリケーション(以下、スマホアプリ)と連携し、来場者の待ち(滞在時間)を価値(特典)にする、新サービス基盤を開発し、7月から検証を開始します。

本サービス基盤では、来場者が店舗や施設に近づくと、クーポンの一覧をプッシュ通知します。また、来場者の位置情報を基に滞在時間を把握し、一定の時間ごとに、各クーポンの利用を可能にするものです。(特許出願中)

企業は、本サービス基盤を利用することで、来場者が実店舗に長くとどまるメリットを提供し、来場者の購買機会を増やし、実店舗の売上向上につなげることができます。また、駅や空港などでは、乗客に時間に余裕を持って来場してもらうために、構内の店舗での特典を付与することができ、手続きの混雑集中の緩和や店舗の売上向上につなげることが可能となります。

日立ソリューションズは、このたび、7月からの検証開始に合わせ、協業する企業を募集します。10月に販売予定の本サービス基盤を通じて、小売・流通業や公共交通機関などの企業のデジタルマーケティングを強化し、顧客満足度のさらなる向上を支援します。

■ 背景

昨今、流通・小売業では、Eコマースが普及する中、いかに実店舗に来場を促し、売上増加につなげるかが課題になっています。また、外国人観光客の増加に伴い、駅や空港などの交通機関やイベント会場では、入退場の時間が集中するため、手続きの混雑緩和への対応が検討されています。

このような中、売り場の滞在時間が長くなると買い物の個数が増え、実店舗の売上が増えるということが一般的に言われており、レイアウトや商品陳列、POP広告などで、工夫を凝らす企業が増えています。また、空港利用者を対象に実施した自社アンケートでは、約8割の人が「空港内や機内で使える特典があれば、30分から1時間、早く来場する」と回答しています。

このたび、日立ソリューションズは、このような課題を解決するため、待ち(滞在時間)を価値(特典)にする新しいサービス基盤を検証します。

■ スマホアプリと連携したサービス基盤の活用例(想定)

1.来店者が店舗に近づくとクーポン一覧を配信し、滞在時間の長さに応じて、お得な買い物を提供
来店者が店舗から500m圏内に入ると、スマホアプリにお得なクーポン一覧がプッシュ通知され、滞在時間のカウントが始まります。15分、30分など、設定された間隔で、各クーポンは利用可能になり、スマホアプリで表示されます。来店者は、これらのお得な情報によって、より長く店内にとどまり、買い物を楽しむことができ、より多くの商品の購買が期待できます。

2.飛行機の乗客に朝、クーポン一覧を配信し、余裕を持った空港への到着を誘導
飛行機の乗客に搭乗時間を通知する朝のメールサービスで、搭乗2時間以上前から利用できるクーポン一覧の情報が配信されます。乗客が実際に空港に近づくと、スマホアプリにクーポン一覧がプッシュ通知されます。乗客は、早めに空港に到着することで、各クーポンを利用し、買い物や食事を楽しめるようになり、航空会社は、手続きの混雑の集中を緩和することが期待できます。また、関連する店舗の売上向上が可能となります。

■ 検証開始時期

2017年7月

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2017/0328_1.html

概要:日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。

<サービス基盤の検証に関するお申し込み・お問い合わせ先>
URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
Tel: 0120-571-488

Source: Hitachi, Ltd.

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