14時00分時点の日経平均は前日比282.42円安の18980.11円で推移している。ここまでの高値は9時02分の19086.89円、安値は10時04分の18932.09円。本日東証マザーズへ新規上場したティーケーピーは、公開価格(6060円)を大幅に上回る初値(10560円)を付けた。その他ビーグリー<3981>などの直近IPO銘柄に関心が向かう格好となったものの、JASDAQ平均やマザーズ総合指数は日経平均株価同様にさえない展開に。<br/><br/>為替市場では、ドル・円は110円40銭前後を推移。日経平均株価が前週末比約300円安の軟調地合いが継続しており、リスク回避の動きに変わりはない。<br/><br/>売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>、ダイキン工業<6367>、パナソニック<6752>、ビーグリー<3981>などが堅調。一方で、東芝<6502>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三菱電機<6503>、アスカネット<2438>、ホンダ<7267>などはさえない。<br/><br/>(株式アナリスト 雲宮祥士)<br/><br/><br/>

<SK>