こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。<br/><br/>足元の日経平均はさえない展開が続きますが、来週から国内の2月期決算企業の発表が本格化してきますね。3/24付の「Daily Outlook」に関連記事が掲載されていますので、ご紹介します。<br/><br/>まず同レポートでは、足元の相場について『新年度入り後、4月中旬からスタートする企業の17/3期決算発表では保守的な通期予想が発表される可能性はあるが、好業績が確認され株価にプラスになろう。また、業績回復を背景とした配当金増加など株主還元姿勢は継続的に強化されると見込まれる。期末間際で株価の上値が重い場面は配当取りの最後の機会でもあり、株価をサポートすると考える』と伝えています。<br/><br/>続けて、来週以降に相次ぐ主要国内企業2016年12月-2017年2月期決算発表に関して、『今回の決算では、百貨店やコンビニ、専門店など小売企業が多数を占めている。(中略)春闘では4年連続となる賃金改善や底上げが実現しており、景気ウォッチャー調査では先行きDIで百貨店や商店街・一般小売店の上昇が目立つなど明るい兆しがみられる。海外のリスク要因が意識されているだけに、内需の代表格である小売の好業績銘柄に注目する』との見解を述べています。<br/><br/>これを受けて同レポートでは、ニトリHD<9843>、しまむら<8227>、イオン<8267>など主要企業全60銘柄の2月期決算企業の発表スケジュールを紹介していますので、詳しくは3/24付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。<br/><br/>また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。<br/><br/>花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。<br/><br/>フィスコリサーチレポーター花田浩菜<br/><br/><br/><br/><br/><br/>

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