10時05分時点の日経平均は前日比128.65円高の19213.96円で推移している。ここまでの高値は9時57分の19224.06円、安値は9時03分の19060.64円。マイナスでスタートした日経平均はその後プラスに転換し、上げ幅を広げる格好に。JASDAQや東証マザーズ指数も上昇しており、日本株全般が買い優勢の流れに。<br/><br/>為替市場では、ドル・円は現在111円20銭台で推移しており、やや強含んでいる。ドルは朝方に一時110円86銭まで下げたが、日経平均株価の上昇を意識してリスク回避的なドル売り・円買いは縮小するかたちに。米共和党ヘルスケア法案の下院での法案可決への期待は依然として残されているもよう。<br/><br/>売買代金上位銘柄では、東芝<6502>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、みずほ<8411>、直近IPOの力の源<3561>、花王<4452>などが堅調。一方で、シャープ<6753>、三菱電機<6503>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>などはさえない。<br/><br/><br/>

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